今年結成20周年を迎えたSpangle call Lilli lineが、2015年11月発売の「ghost is dead」以来約3年ぶりとなるニューアルバム「Dreams Never End」を1月9日にリリースする。
今作は共同プロデューサーに神田朋樹を迎えて制作。初期New Orderのようなシンプルなバンドサウンドの「red」、ミニマルなアンサンブルとメロウなボーカルが印象的な「lay low」、MC.sirafu(ザ・なつやすみバンド、片想い、うつくしきひかり)がスティールパンとトランペットで参加した「so as not to」と「toss out it」、1980年代後期を思わせるドリーミーなサウンドの「mio」などを収録した、20年の活動の集大成のような内容になっている。
さらに、スーパーカーのメンバーとしてSCLLと同時期にキャリアをスタートさせたKoji Nakamura(LAMA、iLL、NYANTORA)とのコラボによる、11月17日発売の7inchアナログに収録された「therefore」もボーナストラックとして収められる。
またバンドの結成20周年を記念し、2019年4月20日に大阪・umeda TRAD、4月27日に東京・EX THEATER ROPPONGIでワンマンツアー「This time of night ~SCLL LIVE 20th Anniversary~」が行われることも決定。20年のキャリアを振り返るベストアルバム的なセットリストでのライブが予定されている。
Spangle call Lilli line「Dreams Never End」収録曲
01. red
02. lay low
03. so as not to
04. still three
05. touei
06. sai
07. toss out it
08. give each other space
09. mio
10. tesla
11. therefore(ボーナストラック)
This time of night ~SCLL LIVE 20th Anniversary~
2019年4月20日(土)大阪府 umeda TRAD
2019年4月27日(土)東京都 EX THEATER ROPPONGI