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あがた森魚の自伝「愛は愛とて何になる」、デビュー50周年記念コンサートと同日に発売

1年以上前2022年09月06日 8:02

あがた森魚の自伝「愛は愛とて何になる」が9月22日に小学館より発売される。

「愛は愛とて何になる」には彼のルーツや代表曲「赤色エナジー」の誕生秘話などが本人の口より明かされるインタビューのほか、矢野顕子や鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、 松岡正剛、緒川たまき、森達也といったあがたを知る人物のインタビュー、あがたの音楽活動を網羅したディスコグラフィや年表などが掲載される。自伝刊行にあたり、細野晴臣は「アルバム『日本少年(ヂバング・ボーイ)』から約半世紀。今でも一番元気なのはあがた森魚だ」、吉井和哉は「音楽の結晶がこの人のところへ集まってる」とコメントを寄せている。

さらにあがたのデビュー50周年を記念したコンサート「50周年音楽會 渋谷公会堂」が、自伝の発売日と同日9月22日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて行われる。あがたが同会場でライブを行うのはこれまでのキャリアの中で初めてのこと。5月31日に東京・渋谷CLUB QUATTROで行われた「二千十年代選曲集ライヴ」の演奏メンバーに加えて、バンドネオン奏者の小松亮太らも出演する。チケットぴあとローソンチケットではチケットの一般販売を本日9月6日23:59まで行っている。

50周年音楽會 渋谷公会堂

2022年9月22日(木)東京都 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
<出演者>
あがた森魚(Vo) / 窪田晴男(G) / ホッピー神山(Key) / 太田恵資(Violin) / 東谷健司(Contrabass) / イトケン(Dr) / 川口義之(Sax) / 南條レオ(Per) / 小松亮太(Bandoneon)/ 会田桃子(Violin)/ 青木菜穂子(Piano)

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