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sorayaが選ぶ2024年夏の10曲

soraya。左から壷阪健登、石川紅奈。
11か月前2024年08月14日 3:03

音楽ナタリーでは昨年に引き続き、プレイリスト企画「Sounds of Summer」を実施。“夏”をテーマに、さまざまなアーティストの選曲によるプレイリストを随時掲載していく。第12回となる今回はポップユニット・sorayaとして活動するピアニスト壷阪健登、ベーシスト / ボーカリストの石川紅奈の2人が選んだ10曲をコメントとともに紹介する。

「soraya's utopia」PLAYLIST by soraya

01. Erasmo Esteves(Tijuca Maluca)[feat. Emicida] / エラスモ・カルロス
02. 虹の彷徨 / TAMTAM
03. General Da Banda/A Fonte Secou/Recordar É Viver(Recordar) / イヴァン・リンス
04. 浮き草 / 坂本慎太郎
05. 絹街道 / 細野晴臣
06. Wave(Ao Vivo) / エリス・レジーナ
07. Summer in Central Park / ホレス・シルヴァー
08. Adjoni / Bokanté
09. After The Dance / マーヴィン・ゲイ
10. Sunshower / Dr. Buzzard's Original Savannah Band

テーマ「soraya's utopia」

壷阪健登

この曲たちを聴くだけで、心にジュワッとカラフルな気持ちがはじけます。あぁ、これこれ…!
僕はちょうど旅をしながらこのプレイリストを聴いていましたが、まだ見ぬ遠い世界に想いを馳せるようでした。これから非日常に向かって自分が飛んでいくんだ…。この世界にいつまでも浸って、体を揺らしてステップを踏み続けていたくなる。そんな音楽です。

石川紅奈

熱帯夜、元気すぎる太陽や、通り雨が去ったあとの匂い、わたしは夏にしかない体験にわくわくしながらこの曲を聴いていると、あらゆる土地の、時代の、どんな夏へも旅できてしまうような気がします!

soraya(ソラヤ)

ピアニストで作曲家の壷阪健登と、ベーシストでボーカリストの石川紅奈によるポップユニット。2022年4月に1stシングル「ひとり / ちいさくさよならを」を発表し、ジャズのフィールドに拠点を置く2人による無国籍で独自性のあるポップスが話題を呼ぶ。同年10月に「BAKU」、11月に「耳を澄ませて」と続けて配信シングルをリリース。2024年3月には全9曲を収めた初のオリジナルアルバム「soraya」を発表した。4月に東京・東京キネマ倶楽部にてワンマンライブ「soraya 1st Album Release Live “ゆうとぴあは そこに”」を開催。7月には「FUJI ROCK FESTIVAL '24」に初出演した。

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