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雑誌「Pen」細野晴臣特集に菅田将暉との対談掲載 安部勇磨、ハマ・オカモト、蓮沼執太らのコメントも

「Pen」2025年月1月号表紙
12分前2024年11月25日 4:01

今年活動55周年を迎えた細野晴臣を特集した雑誌「Pen」2025月1月号が11月28日に発売される。

はっぴいえんど、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)としての活動を経て、作曲・プロデュースなど多岐にわたり活躍してきた細野。「Pen」最新号では、彼のミュージシャンやクリエイターとの共作、共演、プロデュースといったコラボレーションに着目した特集を展開する。

松本隆やヴァン・ダイク・パークスなど、長年にわたって強い絆で結ばれている盟友から、くくく(原田郁子+角銅真実)やマック・デマルコといった、細野の背中を追い、そしてともに音楽作りに関わるようになった新たな世代まで、多彩なミュージシャンとのつながりをたどる。このほか誌面には安部勇磨(never young beach)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、蓮沼執太など、細野に影響を受けたミュージシャンのコメントも掲載。さらに、是枝裕和、大竹伸朗、ゆりやんレトリィバァ、三澤遥などとの協業の姿からも細野音楽の多様性を物語る。

また本誌では最新の音楽活動を細野自身が語るインタビュー、菅田将暉とのスペシャル対談、細野音楽を読み解くキーワード解説、蓮沼による、細野の音楽世界をリビジット(再訪)し、新曲制作を目指す実験的な試み企画も掲載される。

「Pen」2025年月1月号 目次

【第1特集】細野晴臣と仲間たち

・音楽と人と呼応し、紡がれてきた言葉
・再始動する細野晴臣、響き合い生まれる新しい音楽を求めて
・松本隆 長きにわたり並走する、「数少ない親友」のひとり
・ヴァン・ダイク・パークス アメリカと日本を、音楽という名の友情が結ぶ
・安田成美 40年の時を経て、あの名曲がよみがえる
・あの時、ぼくらは――細野晴臣が振り返る、写真回想録
・時代とともに遷移していく、名盤クロニクル
・55年の音楽活動を紐解く、9のキーワード
・朝吹真理子 歌詞の世界から現れ出る、もうひとつの横顔
・多大なる影響を受けた、ミュージシャンたちの声
 原田郁子、角銅真実(くくく) 安部勇磨(never young beach) ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) マック・デマルコ 蓮沼執太
・COLUMN #1 中沢新一
・COLUMN #2 田中 “hally” 治久
・COLUMN #3 鈴木惣一郎
・COLUMN #4 塙宣之
・菅田将暉 世代を超え通じ合う、いまも昔も変わらぬ“自由”な態度
・クリエイターたちとの協業という魅惑の世界
 是枝裕和(映画監督) 大竹伸朗(画家) ゆりやんレトリィバァ(芸人) 三澤 遥(アートディレクター)
・蓮沼執太 細野音楽の大河に、漕ぎ出すように曲をつくる
・背中を追い続けてきた、仲間たちからのメッセージ
・Message from Haruomi Hosono

【第2特集】Pen CREATOR AWARDS 2024

毛利悠子(アーティスト) 角野隼斗(ピアニスト) 吉田恵里香(脚本家) 押山清高(アニメーション監督) ネルホル(アーティスト)
・ゼニアと瀬戸康史が描く、故郷への愛で紡ぐ装い
・パテック フィリップから、スクエアの造形美が光る新コレクションが誕生
・職人技術がアートを生む、カルティエの工房を訪ねて
・エスパス ルイ・ヴィトン東京で、ウェイド・ガイドンの“絵画”世界に出合う

【別冊付録】果てなき創造性を探求し続ける、オーデマ ピゲの革新と技術
ほか

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