JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

BRUTUS最新号の特集は「わたしが知らない坂本龍一」、岡村靖幸が開業前のスタジオを訪問

「BRUTUS」No. 1022 表紙
10か月前2024年12月13日 8:05

坂本龍一を特集した雑誌「BRUTUS」1月1、15日合併号が12月16日に発売される。

今号のテーマは「わたしが知らない坂本龍一。」。坂本の三回忌の節目に、彼と公私ともに親交があった岡村靖幸、真鍋大度、マドンナ、サンダーキャットらが“自分だけが知っている坂本龍一”について語ったインタビューが掲載される。

また、坂本の死後も更新され続けている、彼のクリエイションにまつわるプロジェクトも紹介。坂本自身の蔵書を集めた図書空間「坂本図書」、坂本のピアノ演奏シーンをMRで蘇らせるコンサート「KAGAMI」、坂本の知的財産を共有すべく動き出した「sakamotocommon」などについて紐解く。さらに2025年の開業に向け準備中だという坂本の新たな音楽スタジオを岡村が訪問。坂本が残した音楽機材に触れながら2人の思い出を振り返る。

このほか特別付録として、1970年代から2024年までの坂本のほぼすべての活動を網羅した「坂本龍一大年表」と、ニック・ナイト、アルバート・ワトソン、操上和美、富永よしえら15人の写真家が自ら厳選した坂本の写真集「わたしが撮った坂本龍一」が付属する。

関連記事

クラムボン

クラムボンのカバーアルバム「LOVER ALBUM」「LOVER ALBUM 2」が初アナログ化

1日
坂本龍一とSTUTS。

STUTSが坂本龍一の広告音楽をサンプリングして「虎ノ門広告祭」アンセム制作

2日
「BRUTUS」No.1041の表紙。

表紙は忌野清志郎「BRUTUS」でラブソング特集、名曲100選や岡村靖幸インタビューなど掲載

2日
岡村和義

岡村靖幸×斉藤和義=岡村和義、ツアー直前に約1年半ぶり新曲「愛の匂い」リリース

15日
抱擁し合うロバート・グラスパー(左)と石若駿(右)。

石若駿バンドがロバート・グラスパーや椎名林檎と共演、「JAZZ NOT ONLY JAZZ」今年も大盛況

23日
東京スカパラダイスオーケストラ HORN SECTION「Cosmic Surfin'」より。

YMOトリビュート公演よりスカパラ、岡村靖幸、坂本美雨、原口沙輔らパフォーマンス映像を公開

28日
左から蓮沼執太、小山田圭吾。

小山田圭吾と蓮沼執太が“長電話”「RADIO SAKAMOTO」extension版第4弾OA

28日
「HEAR HERE -GATHERING 2」ビジュアル

蓮沼執太キュレーションイベント今週末開催 小山田圭吾、オオルタイチ、灰野敬二、空間現代ら出演

約1か月
SKETCH SHOW

高橋幸宏と細野晴臣のユニットSKETCH SHOW、坂本龍一参加の貴重ライブ映像を一夜限り公開

約2か月
Hinano(Widescreen Baroque)(撮影:横山マサト)

真部脩一のWidescreen Baroqueが初ライブで全13曲を初披露、透明な幕で映像が宙に浮かぶ

約2か月