11か月前2024年12月13日 8:05
坂本龍一を特集した雑誌「BRUTUS」1月1、15日合併号が12月16日に発売される。
今号のテーマは「わたしが知らない坂本龍一。」。坂本の三回忌の節目に、彼と公私ともに親交があった岡村靖幸、真鍋大度、マドンナ、サンダーキャットらが“自分だけが知っている坂本龍一”について語ったインタビューが掲載される。
また、坂本の死後も更新され続けている、彼のクリエイションにまつわるプロジェクトも紹介。坂本自身の蔵書を集めた図書空間「坂本図書」、坂本のピアノ演奏シーンをMRで蘇らせるコンサート「KAGAMI」、坂本の知的財産を共有すべく動き出した「sakamotocommon」などについて紐解く。さらに2025年の開業に向け準備中だという坂本の新たな音楽スタジオを岡村が訪問。坂本が残した音楽機材に触れながら2人の思い出を振り返る。
このほか特別付録として、1970年代から2024年までの坂本のほぼすべての活動を網羅した「坂本龍一大年表」と、ニック・ナイト、アルバート・ワトソン、操上和美、富永よしえら15人の写真家が自ら厳選した坂本の写真集「わたしが撮った坂本龍一」が付属する。

JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND
もっと見る
関連記事
坂本龍一の日常をマンガ家・高妍がイラスト化、“理想の音”を求め続けた情熱を表現
坂本龍一のドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」が11月28日から東京・TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開されることを記念し、台湾出身のマンガ家・高妍がイラストを描き下ろした。
1日前
坂本龍一のドキュメンタリー映画に大貫妙子、岡村靖幸、小山田圭吾、草刈愛美、蓮沼執太ら著名人20名がコメント
坂本龍一のドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」を鑑賞した大貫妙子、岡村靖幸、小山田圭吾、草刈愛美(サカナクション)、蓮沼執太、のん、コムアイ、U-zhaanらのコメントが到着した。
6日前
石若駿バンド出演「JAZZ NOT ONLY JAZZ II」より「Still Be Bop」と「革命道中」ライブ映像先行公開
9月に行われたライブイベント「JAZZ NOT ONLY JAZZ II」の模様が11月16日にWOWOWで放送・配信される。これに先駆けて、ドラマー・石若駿率いるThe Shun Ishiwaka Septetによる日野皓正のカバー「Still Be Bop」と、アイナ・ジ・エンドとThe Shun Ishiwaka Septetによる「革命道中」のライブ映像が公開された。
7日前
岡村和義、GLIM SPANKY、スタレビが「The Covers」でThe Beatlesをカバー、トークゲストは齋藤飛鳥
岡村和義(岡村靖幸×斉藤和義)、GLIM SPANKY、スターダスト☆レビューが、11月20日22:00~22:45にNHK総合にて放送される音楽番組「The Covers ザ・ビートルズ ナイトII」に出演する。
12日前
松任谷由実「EIGHT-JAM」登場、AI駆使した“最高傑作”アルバムを総力特集 岡村靖幸ら3名もスタジオへ
松任谷由実が、本日11月2日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」に出演。同番組のスタジオに登場するのは今回が初となる。
17日前
GEISHA GIRLS「Kick & Loud」MVが31年越しにYouTube公開、ダウンタウン扮する音楽ユニット
ダウンタウン扮するGEISHA GIRLSが1994年に発表した楽曲「Kick & Loud」のミュージックビデオが、フォーライフミュージックエンタテイメントのYouTube公式チャンネルで公開された。
17日前
ASA-CHANG&巡礼、イタリアの国際芸術祭「ヴェネチア・ビエンナーレ」でパフォーマンス
ASA-CHANG&巡礼が、イタリア・ヴェネチアで開催された国際芸術祭「ヴェネチア・ビエンナーレ」の音楽部門である「BIENNALE MUSICA 2025」にて、10月17日にライブパフォーマンスを披露した。
27日前
岡村和義がオールナイトニッポンに登場「嬉しいなぁ」
岡村靖幸と斉藤和義のユニット岡村和義がパーソナリティを務める「岡村和義のオールナイトニッポンGOLD」が10月29日にニッポン放送でオンエアされる。
30日前
クラムボンのカバーアルバム「LOVER ALBUM」「LOVER ALBUM 2」が初アナログ化
クラムボンのカバーアルバム「LOVER ALBUM」と「LOVER ALBUM 2」のアナログ盤が、2026年1月21日に同時リリースされる。
約1か月前
STUTSが坂本龍一の広告音楽をサンプリングして「虎ノ門広告祭」アンセム制作
10月17日から24日の8日間にわたって東京・TOKYO NODEで開催される広告クリエイティブフェスティバル「虎ノ門広告祭」の公式アンセムをSTUTSが制作した。
約1か月前

