3年近く前2022年06月02日 9:04
菅原慎一(ex. シャムキャッツ)が鈴木健人、nakayaan、沼澤成毅と結成した新バンド・SAMOEDOのデビューアルバム「SAMOEDO」が7月15日に配信、7月27日にアナログ盤、CD、カセットテープでリリースされる。
アルバムは「アジアへ向けて発信するのではなく、アジアから発信する」をコンセプトとしており、nakayaanの歌うようなベース、ミニマルでタイトな安定したビートを刻む鈴木のドラム、ジャズ / クラシックの教養を下地にした沼澤のシンセサイザーが菅原のギター、日本語の歌と折り重なる作品となっている。
本作には全8曲を収録予定で、明日6月3日には収録曲「Goodbye de」が先行配信される。韓国・ソウルでスタジオ・ormdstudioを主宰するキム・チュンチュ(playbook, Silica Gel)がミックス、同じくソウルのレコーディングスタジオ・Philo's PlanetのJaimin Shinがマスタリングを担当。アートワークはソウルを拠点に活動するHaeri Chungのインディペンデントパブリッシャー・SUPERSALADSTUFFが手がけた。
また8月10日に東京・SPACE ODDでリリースパーティが開催されることも決定。チケットぴあでは6月7日17:00よりチケットの先行予約を受け付ける。
SAMOEDO「SAMOEDO」収録曲
01. again a bag of pop
02. Suiteki
03. Dance Today
04. Goodbye de
05. miracle magic
06. Ano Kuno Funo Hane
07. PARADE
08. くせのないくせに
SAMOEDO 1st Album “SAMOEDO” Release Party (TBA)
2022年8月10日(水)東京都 SPACE ODD

JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND
関連記事

安部勇磨のインタビュー収めた「アット・ザ・ベンチ」オフィシャルブック発売、復活上映も決定
安部勇磨(never young beach)が音楽を担当した映画「アット・ザ・ベンチ」のオフィシャルブックが4月11日より対象の映画館で販売される。
14日前

高橋翔が新バンド・空中白書を結成、柴崎modで2部制の初ライブ「社会 / 見学」開催
高橋翔(ex. 昆虫キッズ)が新バンド・空中白書を結成。4月26日に東京・shibasaki modで初ライブ「社会 / 見学」を開催する。
19日前

安部勇磨の音楽履歴書|細野晴臣の音楽に出会った青年は考え続けた
アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回はnever young beachのボーカル&ギターで、2021年からソロ活動も精力的に展開している安部勇磨の音楽遍歴に迫った。
25日前

ネバヤン10周年ツアー追加公演決定、大阪城野音は立ち見エリア開放
never young beachの全国ツアー「10th Anniversary Tour 2025」の追加公演が5月16日に東京・WWW Xにて開催される。
約2か月前

「細野晴臣イエローマジックショー4」に向けて充実プレイリスト公開、“息子”星野源とのツーショットも
明日1月30日にNHK総合で放送される、細野晴臣が出演する特別番組「細野晴臣イエローマジックショー4」。この番組のオンエアに向けてSpotifyにてプレイリストが公開されている。
2か月前

細野晴臣「イエローマジックショー」に星野源、森高千里、ハマ・オカモト、安部勇磨ら登場
細野晴臣が出演する特別番組「細野晴臣イエローマジックショー4」が、1月30日にNHK総合で放送されることが決定した。
2か月前

never young beach、大阪城野音やZepp含む10周年ツアーで全国8都市へ
never young beachが3月から5月にかけて、結成10周年を記念した全国ツアー「never young beach "10th Anniversary Tour 2025"」を開催する。
3か月前

細野さんに聞きたい、あの曲、この曲(後編)
細野晴臣が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する「細野ゼミ」。ゼミ生として参加するのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人だ。細野の活動55周年に際して、今回設けたテーマは「細野さんに聞きたい、あの曲のこと、この曲のこと」。ゼミ生の2人に細野がこれまで関わってきた楽曲の中からいくつか作品を挙げてもらい、それぞれの視点から細野本人にあれこれ疑問をぶつける企画だ。前編では、「最後の楽園」や「蝶々-San」、「恋は桃色」「ハニー・ムーン」の制作秘話、細野が手応えを感じた曲のエピソードなどを聞いた。しかし、取材の後半の突入すると安部の質問はだんだん脱線していき、それが細野の知られざる一面を炙り出すことに……。
3か月前

細野さんに聞きたい、あの曲、この曲(前編)
細野晴臣が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する「細野ゼミ」。2020年10月の始動以来、「アンビエントミュージック」「映画音楽」「ロック」など全10コマにわたってさまざまな音楽を取り上げてきたが、細野の音楽観をより深く学ぶべく今年から“補講”を開講している。ゼミ生として参加するのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人だ。ひさびさの講義となる今回、細野の活動55周年に際して音楽ナタリー編集部が設けたテーマは「細野さんに聞きたい、あの曲のこと、この曲のこと」。ゼミ生の2人が細野がこれまで関わってきた楽曲の中からいくつか作品を挙げ、それぞれの視点から細野本人に質問してもらった。
3か月前

トリプルファイヤー吉田の音楽履歴書|惹かれるものは「怖い」「ヤバい」「気持ち悪い」
アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は2024年7月に約7年ぶりのアルバム「EXTRA」をリリースし好評を得たトリプルファイヤーのボーカリスト・吉田靖直の音楽遍歴に迫った。
4か月前